~書読人の志を持って、美しい日本語を伝えるために~
「ふみよみ」とは古くより「書読」即ち「学問の師。また、広く学問に通じた人。ふみよみびと。ふみよむひと。平安以降、皇子などの誕生のとき御湯殿の儀に侍して、「史記」や「考経」など漢籍のめでたい文章を読むこと。」を云う。
真摯に書物に対峙した古のふみよみびとの志を持って、正しい、美しい日本語の朗読を目指したい。名作は民族の宝、言葉は民族の魂。原作の文体に寄り添い、作品の世界を丸ごと伝える珠玉の朗読。
白坂道子名作朗読CDブックシリーズ
『野菊の墓』 伊藤左千夫:作
『忍ぶ川』 三浦哲夫:作
『接吻・盆土産・おぼしめし・よなき』 三浦哲夫:作
『可愛い女・いいなずけ』 チェーホフ:作
『水仙月の四日・鹿踊りのはじまり』 宮沢賢治:作
千葉県松戸市稔台8-40-24
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